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狂気の器と化した僕から、崩れつづける世界へ捧ぐ
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作詞 ハーメルンのホラ吹き |
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閉じていた目をこじ開ける 広がる世界は白黒で
何の味気も無けりゃ刺激も無い 虚しく広がるゴミの山
鏡で見た自分にも色が無い 要するに僕もゴミって事
目の前にあるゴミの山から 溢れてしまった一つのゴミ
何となく解ってたよ 僕は僕を嫌ってた
周りの奴も 僕自身も どうしようもなくくだらなくって
「消えてくんねぇかな」何時もそう思う
気付けば何度も口にした言葉だった 嗚呼・・・・・・それでも
叫んで 叫び倒して 僕は僕である事を憂いた
どうしようもなくくだらない僕を 産んだ世界を 親を
この心を 一瞬たりとも好きになれずに
只日々を貪り存在してる 腹立たしくって仕方がないんだ
白黒の世界で見分けのつかない 小さなゴミの叫び声
触れれば崩れる そんな脆い理性の狭間で僕は叫ぶのさ・・・
鏡に映るモノクローム 生気が無い目で見返した僕
「おいどうしたよ」語りかけた言葉空気に吸い込まれる
取り出したナイフの代わりのカッター すっと引く
手首に出来た赤い線 初めて色付いてくれた気がした
何となく解ってたよ 僕は僕を嫌ってた
周りの奴も 僕自身も どうしようもなくくだらなくって
「死んでみようか」何時もそう思う
気付けば何度も口にした言葉だった 嗚呼・・・・・・それでも
叫んで 叫び倒して 僕は僕である事を憂いた
どうしようもなくくだらない僕を 産んだ世界を 親を
この心を 一瞬たりとも好きになれずに
只日々を貪り存在してる 腹立たしくって仕方がないんだ
白黒の世界で見分けのつかない 小さなゴミの叫び声
触れれば崩れる そんな脆い理性の狭間で僕は叫ぶのさ・・・
でもね 僕は知っていた 死ぬのを怖れるホントの僕を
赤を見たときはゾッとした 一生止まらない気がしてた
「死ぬのかな 痛いな 苦しいな 誰か僕の事助けてよ」
人はそれをなんと言うのだろう 弱虫? 自己チュー?
何でもいいや 僕を助けてくれるのならば
だってそうでしょう 人間は何時も自分中心で考える
誰も彼もがナルシスト 自己愛者 自分が一番
結局誰か踏み台にしないと この世界では生きていけない
傷付く人が居れば見捨てる 皆シカトを決め込んでるんだ
「ふざけんな」 僕はまた叫ぶ・・・・・・
叫んで 叫び倒して 僕は僕である事を憂いた
どうしようもなくくだらない僕を 産んだ世界を 親を
この心を 一瞬たりとも好きになれずに
只日々を貪り存在してる 腹立たしくって仕方がないんだ
白黒の世界で見分けのつかない 小さなゴミの叫び声
触れれば崩れる そんな脆い理性の狭間で僕は叫ぶのさ・・・
嗚呼 こんな僕を貴方はどうする?
捨て置く ほっとく 騙す 追い出す
選択肢なんて腐るほどあるから
僕が死ぬまでに考えといて
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