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F
作詞 smith
朝が来て目を 太陽でこじ開けて
変わり映えしない 現実を受け止め

随分と軽い 圧し掛かる重みを
その身で思い知り 六弦を背負って発つ

風邪を引いたせいで 低くなったオクターブ
それでも僕は 口ずさむ 忘れもしない

Fの音で包まれた その歌詞は
いつか書いてた 親友との約束
伝う涙は見せたくない それでも
声に滲んでいくから 嫌になるよ もう

悴んだ手を ため息で温めて
昔繋がってた 温もりを補い

随分と弱い 押さえ込む力を
その身で思い知り 六弦を奏でている

震えているせいで いつだってビブラート
「熱いから嫌」と言うくせに 君が好きな

Fの音で思い出が 焦がされて
香ばしい匂いを 放つから眠たい
君の下に逝けるのかな それとも
明日も同じような日を 迎えるのか? あぁ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル F
公開日 2006/11/29
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント 親友を失って・・・
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