|
|
|
悲しみの雫
|
作詞 奏々 |
|
小さな灯
1つだけたってる
何も無い暗い場所で
風前の灯
1つだけたってた
それさえも今消えた
生きてる理由がなくなった
何も無くなったオレに
存在してる意味はあるの?
自問自答で答えは「ない」
暗い部屋 1人 悲しみの雫
重力さえも疎ましい
1つの灯
消えたハズだった
でもなぜか明るい
倒れた灯
他のロウソ\クへと
その火を継がせた
新たな理由が出来てしまった
何かが現れた所で
錆びた歯車はもう回らない
止まればもう動かずじまい
知ってるだろ?向こう側の自分
涙に映っていた
考えてみて
生きてるコト
思い直して
命を絶つコト
動かそう
力尽くでいい
錆びた歯車を
動き出したその時
オレは思い出していた
悲しみの雫を流す前を
軋む歯車を精一杯
回して続く新たな旅路
これがオレが望む道
涙で不安定な地面だけど
ここで燃やす命の灯
君の目にも見えてほしい
|
|
|