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作詞 リンクス
いつも何かに責められてた。

すべてに正否を求め
中身のない答えに一人がっかりして
途中で投げ出して
結局何もできなかったのは自分じゃないかなんて。
それを知りたくないから今逃げて、逃げて逃げて。
逃げ切れるはずないくせに背を向けて、
こうやって周りに酷く迷惑かけて…

私は馬鹿だ。
現実と向き合う勇気もないなら
最初から完璧なんて求めなければいいものを。
わざわざ正否に分けて正しい道ばかり選ぼうとして。
…答えを知っていながらわざと道を外して。

私、天の邪鬼なのかな。
やること為すこと否定されると貫き通したくなる。
肯定されると興味をなくす。
馬鹿なのはわかってるよ。多分、自分が一番。


私は普通に戻れるかな?
私は普通じゃないのかな。


母ばかり責められてた。
逃げ出したかった。

違う。
母は何も悪くない。
私が馬鹿なだけ。

もう他人のせいになんてしたくない。
私が悪いのです。
だから責めないでください。
責めるなら私を責めてください。

もっと厳しく叱ってくれていいですから。
殴ったってかまわないですから。

それすら許されないのがこの世界だというならば
いっそ死んでしまいたい。
幸せすぎたから。
そんな自分が許せない。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2006/11/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント これは、私が学校に行けなくなった時に考えたこと(みたい)です。今となっては、この時期があったから前に進めたけど…。題の通り、どん底にいた時のことです。
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