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ふたり夢
作詞 きなこ餅
流れていく景色は全て思い出に残っている
長閑すぎて静寂がいつも側にいたけれど
私が愛した 何にも代え難い世界だった
そしていつもそこにはアナタがいた

旅立ちなんて優雅な言葉では片付けられない
二度と帰れない? それでも進むつもりだから
繋いだ手を離したその時から 私はもうここには戻れない

るるる 真夏の日差しを浴びながら はしゃいだね
るるる 青空をかき集めて ふたり占めしたよね

離れていく電車 キミに「さよなら」も言えなくて
孤独なんか君がずっと笑っていたから忘れてた
僕が笑える 誰にも譲れない世界だった
そしていつもここにはキミがいた

便利さなんてとてもほど遠いこんな場所だけど
いつでも待ってる それしか僕にはできないから
繋いだ手を離したその時から 僕はもうここから離れない

るるる 都会の景色を見つめても 泣かないでね
るるる 笑っていて欲しいな どんなに哀しくても

過去を胸にしまう人と

そこでずっと待ってる人

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたり夢
公開日 2006/11/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 距離が離れるだけ、二人の想いもずれてゆく。
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