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烏
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作詞 きなこ餅 |
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純白の羽を広げて歌う鳩は私のことよ
天使のように美しく 心優しく
そして今度は貴方を愛したの 愛してしまった…
私の心などどうでもいいのなら それはそれでいいの
裏切られて 忘れられるの、哀しいから
それでも 貴方と共に舞いたい
青空に墨を一滴落としただけなのに
陽は隠れ 苦しみだけの雨粒が降り注ぐの
世界はきっと嗤ってる 貴方も 私を
漆黒の羽を広げて舞う烏は貴方のようね
悪魔のように穢くて ずる賢くて
そして今度は私を狙ったの?愛していたのに
私の死肉でも啄みたいのなら好きにしていいわ
捨てられて 無くなるのはごめんだもの
それなら 貴方と混じり合いたい
青空に墨を少し零しただけなのに
夜が訪れ 貴方だけの世界に変わってしまう
世界はきっと狂ってる 貴方も 私も
残されたのは 貴方の裏切り
残されたのは 私の抜け殻
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