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神の刻印
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作詞 Si_iny_xy |
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神の定め夢まぼろしのように時は過ぎる
芽生える命とともに去りゆく命の数々
冷たくなり腕の中で壊れるあなたのくぐつ
色のない無へ旅立ったのか
白衣を身にまとう魂はまだ僕の中
刻印に刻まれた文字を手でなぞる
はかなさは常を打ち砕く神のルール
*涙はこぼれる 月は半月欠けてゆく月は回る
花に包まれたあなた 花はせめてもの繕ろい
心拍の止んだ体 一線軸はなりやまない
動いたはずの体動きを忘れ眠ったまま
面影を残し心から何かが抜ける
涙は絶えず悲しみを流してゆく
刻印 時限を決め別れを与える
今この時も泣く人は絶えずいるのだろう
*涙はこぼれる 月は半月欠けてゆく月は回る
花に包まれたあなた 花はせめてもの繕ろい
夜想花の香り時の住人はあわれ
契約に縛られ刻印がまた押される
ゆがみのない刻まれた文字は消印無効
むくろの転がる地は幻覚にさいなまれ
偽りを身にゆだねているのか?悲しい・・
*涙はこぼれる 月は半月欠けてゆく月は回る
花に包まれたあなた 花はせめてもの繕ろい
刻まれた印・・・あぁ解けない
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