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もう来ることのないクリスマス
作詞 vbv
待ち合わせの時間に少し遅れた僕を
君は笑って迎えてくれた
どこにでもあるような小さな公園のペンチで
白い雪が僕らを包んだ

静かに照らす外灯を纏い
昨日の夕食は何って
そんなことを話していた
ありふれた話だったけど
いつもと違う時間で

僕が生きてきた中で
今が何より幸せ
君もそう思ってくれるなら
決して君を離さない

12時になる5分前に黙り込んだ
別に気まずくなった訳じゃないけど
何かを感じたのかもしれない
もう小さな雪はやんでいた

「そろそろ帰ろうか?」
そう言って立ちあがった君の手を
僕はギュッと引っ張った
戸惑う君に僕はただ
精一杯強く抱いた

僕が生きてきた中で
今が何より幸せ
君もそう思ってくれるなら
決して君を離さない


そんなこともあったなって
今ごろになって思う
今年のクリスマスも
そうやって終わるんだろうか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル もう来ることのないクリスマス
公開日 2006/11/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
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