|
 |
|
NO.
|
| 作詞 リオナ |
|
ただいつも 笑えていたなら
こんなことにはならなかったかと
問い掛けてみたけど
答えはいつも NO だった
千切ったネックレスも
外した指輪も
今は もうどこにもなくて
どうせそんなものだったと
諦める自分が
少し 悲劇ぶって見えた
割れたガラス細工も
壊れた関係も
全部 あたしのせいだって
理解できているくせに
解らないふりを
通すあたしは まだ我侭で
ごめんね
あたしはいつまで経っても
少しも大人になれなくて
ごめんね
大人ぶってただけで
少しも大人じゃなかったの
ごめんね？
本当はただの子供で
我侭しか言えなかっただけ
交わした約束も
乾いた涙も
重ねるたびに透明で
全てが無意味に思えるほど
重い脱力感が
あたしを包み込んだ
あたしが悪かったと
早く素直に
認めてたなら変わってた？
今更何を考えてるのと
昔のあたしが
見下して 笑った
ごめんね
あたしはいつまで経っても
少しも成長してなくて
ごめんね
世界が反転しても
思い通りにさせたくて
ごめんね？
全てが自分勝手で
いつも振り回していただけ
ごめんね
あたしはいつまで経っても
少しも大人になれなくて
ごめんね
大人ぶってただけで
少しも大人じゃなかったの
ごめんね
全てが思い通りに
進んでいくと勘違いして
ごめんね
本当は全然子供で
何も解ってなかっただけ
ごめんね？
あたしは貴方が好きで
ずっと傍に居たかった
ごめんね？
今更何を言っても
貴方の耳には届かない
ただいつも 笑えていたなら
こんなことにはならなかったかと
問い掛けてみるけど
答えは今でも NO だった
|
|
|
