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ジン・フィズ
作詞 Jon・B
甘いジン・フィズに踊らされて
酔うのはいつも僕の方
レモンの香りが遠ざかってく
カウンター越しの ぼやけた世界に

もう君がいないことは
心の何処かでわかってた

甘いジン・フィズにチェリーを添えて
眺めているのが好きだった
レモンの香りが涙に溶けて
少し薄まって やがて消えていった

彼女の相手は僕じゃないけど
心の何処かで信じてた

*氷のように冷たい 
 君の横顔がグラス越しに揺れる
 その輪郭をなぞっては 
 幼すぎた僕を知る
 泣いて掻き混ぜて 全て飲み干した

 残った空席 隣に君はいない


淡い指先はいつの時も
なぞって消えていくばかり
大人の顔した子供の影と
不釣合いな君 少しの隔たり

全部飲み干してしまいたかった

*氷は脆く儚い
 僕の想いも同じように切ない
 その残像をなぞっては
 遠すぎた熱を知る
 割って誤魔化して 全て飲み干した

 残った空白 甘く冷たい香り

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ジン・フィズ
公開日 2006/11/13
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント カクテルです〜。(ぇまた失恋の歌になってしまいましたが(汗)今回は、大人な雰囲気に挑戦。
Jon・Bさんの情報













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