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マ リ ア
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作詞 銀狼 |
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何もない真昼に君が浮かぶ
夏草の匂いが僕を包む
水色のワンピースの透明な感じ
そんなことばかり覚えてるよ
君はピアノがとても上手かった
だけど料理は少し下手だった
まっ白な花を指で撫でながら
恥ずかしそうに微笑んだマリア
潮騒のノイズで夢が逃げる
温もりを残して君は消える
木製のオルゴールが沁みてくる感じ
そんな優しさに溢れていた
君の寝息がすごく好きだった
下手な料理も僕は好きだった
まっ白な花を指で撫でながら
恥ずかしそうに微笑んだ…
ねえ マリア
君と見上げた空は
いつも青かったように思う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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