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傷んだスニーカー
作詞 秋岡 想
私は 泥まみれのスニーカーが宝物
今 私達は同じ部屋の中でテレビを見たり
だんらんを楽しんでいたりするけれど
あの頃にはいていた 思い出のスニーカーを
毎日見ては あきれるほどに あなたを愛していた

あの頃の私 このスニーカーが大嫌いで
あなたがいなければ今まで無かったものなんだ
あの時 あなたがいなかったら
もっと違う宝物になっていただろう

靴屋で偶然出会った時 あなたは言ったね
「その靴は緒俺とお前の足跡を残した靴なんだ」と
そして、「その靴は俺とお前が恋人だという証だ」と
あなたは顔を真っ赤にして言ったね
恥ずかしかったけれど
うれしかったよ

私 直感で分かったんだ
I love you と言える日が来たとか
同じ空間を共有したいとか
あの頃と同じ気持ち まだまだ続いてて
毎日のように 二人寄りそっていた

あの頃のあなた 私よりも照れ屋で
二人して優柔不断でずっと迷ってたんだ
今はもう すっかり二人で一つ
遠慮せずにモノを言えるようになった

あなたが私に告白した時 二人の体温
心臓が一番高くなっていたんだね
そして そのまま浜辺で子供のようにはしゃいでいた
恋を初めてした二人だったけど
たくさん恋をした人よりも
幸せになったね

いつまでも幸せでいたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 傷んだスニーカー
公開日 2006/11/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 私が一番気に入っているところは、「恋を初めてした二人だったけど たくさん恋をした人よりも幸せになったね」という最後のところです。
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