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あやまち
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作詞 桜井直樹 |
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いつも僕は同じ言葉を繰り返してしまう
昨日話したカレー屋の話をまた今日もしている
毎日僕は何か忘れ物をして取り乱してしまう
昨日も携帯と家の鍵を机の上に置きっぱなした
噂\によると君は好きな人には小食家になるらしい
一昨日残されたおかずに安堵感が生まれた
世では美男美女のカップルが求められてるらしい
僕は鏡をみるとすぐに布団をかぶりました
こんな僕だけど こんなダメ男だけど
君はいつも笑ってくれました いつも笑ってました
世界とか世間だとか
そんなちっぽけな単位じゃなくて
君はもっと寛大でありました
僕は時より不思議なことを口にします
たしかこの前も君に対して放った言葉
最近知った僕の姿と言うととても情けなくて
思ったことを上手に伝えられないのでした
彼女も女だとこの間僕は再確認しました
僕の家にいる時知らない顔で僕を蔑みました
かすかに憶えている状況を綴り出すと
僕は現実逃避をしてコンタクトを探しました
こんな僕だから こんなダメ男だから
君はついに去っていきました 二人は別れました
悔しさにも似た声が
この胸の奥を打ち付けて放しはしない
あぁぼくはホントにバカだ
僕の唯一の自負は自分をよく知っていること
こいつはあなたのことを忘れられないのでした
こんな僕だから こんなダメ男だけど
アイシテルと言わせてくれないか もう一度君の隣で
伏せたいことなんて
今さら一つもこの心にはない
言いたいのはただI Love U
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