|
|
|
太陽
|
作詞 あーこ |
|
歩いたって 何の価値も見いだせなくて
いつしか夜が続いてた
遠くに居るあなたの顔はいつも素敵で
”誰かの幸せの為に ちょっと頑張れる”
優しい心を持っていて
背中にのしかかる痛みを 後押しに変える力があって
いつもいつも 私の憧れだった
日向で輝くあなたには 日向にちゃんと居場所があった
日陰で俯く私には そこに出る勇気もない
泣いてばかりの私に あなたの笑みは眩しすぎる
でも癒えてゆく 小さな傷が 確かにあるのも事実で
「こんな風に生きれたらなぁ」
あなたは私の心に 太陽の夢をくれた
そんなあなたが泣いていた
私は笑っていた 正反対だ
あなたへの感謝をこめて 精一杯声をあげて 笑顔の理由届けたら
あなたはただただ泣いていた
その背中はあまりにも小さくて
超人でも何でもなくて
一人の「あなた」でしかなくて
たまらなく愛しいものでした。
あなたがくれた小さな愛は 弱虫な私達に伝わって
伝わる愛は大きくなってあなたの元へ還るよ
道はここで終わりじゃない。
日向の居場所はいつだって此処にいるから あるから 私と皆が此処で待ってるから
私達があげた あなたがくれた その笑顔持って
この世界中に届けてほしい
一人でも多くに あなたを届けて。
今はひたすらにこの言葉を、
ありがとう。
|
|
|