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わ ざ と ら し く
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作詞 リオナ |
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例えば、キミをこの手で
傷つけてしまっていたのなら
「ごめんね。」とそんな
簡単な言葉で
片付けてしまうつもりはないよ
夢見て、もう1度眠って
それでも目覚めてしまうのに
「大丈夫。」といつも
強がってしまう
あたしはこんなに弱かった
何も気付いてないフリをして
無駄に笑うくらいに
無理な演技
してくれてもいいよ、あたしには
何も分かってないフリをして
誰もが気付くくらいに
下手くそでも
演じてくれればいい、嘘吐きを
例えば、キミのその手で
あたしが傷ついてしまっても
「助けて。」とそんな
面倒な言葉で
キミを責めるつもりはないよ
泣いて、泣き続けて
目は真っ赤になってるくせに
「平気だよ。」といつも
強がってしまう
あたしは成長しなかった
何も見たことないフリをして
全て忘れるくらい
酷い言葉
浴びせてもいいよ、今だけは
何も聞いてないフリをして
みんな振り向くくらい
ふざけた演技
笑っちゃうくらいが、丁度いいの
何も気付いてないフリをして
無駄に笑うくらいに
無理な演技
してくれてもいいよ、あたしには
何も分かってないフリをして
誰もが気付くくらいに
下手くそでも
演じてくれればいい、嘘吐きを
何も解ってないフリをして
無駄に傷つけても
昔の傷を
消してくれればいい、血が出ても
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