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貴方の影で泣かせて
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| 作詞 杉下來朱 |
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「大好きだよ」って、言ったけれど
貴方は笑っていたけれど
こんな形で、お別れなんて
聞いてないよ 理解できない
まだ、信じられないでいる。
涙、止められないまま
貴方の声が聞こえて、
貴方の姿が見えてる。
歳の差なんて、関係ないって
そんな風に笑ってたのに
神様、あなたは何故あんなにも
温かい人を奪ったの？
「大好きだよ」って、言ったけれど
まだ、まだ いろんな事
話してないし、伝えてないよ
それなのに、それなのに、
貴方はこの月に吸い込まれて・・・
あぁ・・・
お月様も好きだったのね
貴方の事を、私ぐらいに
だから貴方を手に入れたくて
連れてってしまったのだわ
まだ 信じられない
信じたくないの だって
貴方が星になったことを
後悔の波が押し寄せて
私を岸へと 流しそうだわ
どんどん沈んでく その先に
貴方がいてくれる、そんな気がして
でも約束したことだけは
ちゃんとやり遂げて
会いに行くから・・・
今は・・・泣かせて
貴方の影で泣かせて。
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