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昨日の夜
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作詞 小さい子。 |
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なんて幸せな夜
ドキドキする夜
今日まででバンドは終わりだけど
一緒に過ごせたこの夏と秋
楽しい季節だったよ
こうやって一緒に話できるとか思ってもみなかったし
名前呼んでもらえるとか思ってもみなかったし
まして触れることすらないと思ってた
伝わらない想いってすごくつらい
でも
でも
ちょっとのことで幸せになれる
ありがとう
こんな気持ちにさせてくれて本当にありがとう
出てきそうな涙我慢して
ドキドキしてるのばれないように
笑ってごまかして
いっぱいいっぱい
その笑顔を近くで見れて
私だけの前で笑ってくれたり
私だけのために話してくれたり
本当に本当に幸せです。
だれもいない大学の建物
地下みたいなとこ
冒険してみたり
同じジュース飲んだり
ふたり座って話したり
これって普通のことなのかな
私は意識せずにはいられないよ
腕触ってきたり
ほっぺた触られたり
髪だって耳だって指だって肩だって
ほんのり暗闇でわかんなかっただろうけど
きっと真っ赤だったよ
今の私はあなたが残した落書きで
心の中がごちゃごちゃだよ
先輩の視界には入ってないと思ってた
「最近、雰囲気変わったよね」
「あなたのためだよ」って言いたかった
靴下とかイヤリングとか服とか
ただの興味本位でも
すっごく嬉しくて
見てくれてたんだって
2時間くらいの甘いひととき・・・
こわいくらい鮮明に覚えてる
今、私は幸せです。
あなたを好きだから幸せなんです。
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