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笑って泣いて、泣いて笑って。
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作詞 RAi. |
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心が泣いてるよ。世界が泣いてるよ。
悲しくて悲しくて、みんなが泣いてるよ。
明日、世界がなくなってしまうから。
私の目からこぼれる涙、止まらなくて。
でも受け止められるものがないから、そのまま海になってく。
心が泣いてるよ。世界が泣いてるよ。
辛くて辛くて、みんなが泣いてるよ。
今日、世界がなくなってしまうから。
誰かの目からこぼれた涙、次々とこぼれる涙。
いつの間にか川になって、遥か遠くの海まで流れていく。
ねぇもしも、天使がいるのならば。
この涙、この悲しみ、どこか遠くへ連れ去って。
ねぇもしも、悪魔がいるのならば。
この涙、この苦しみ、遥か彼方へ運んで行って。
ねぇもしも、ねぇもしも・・・世界が続く方法があるのなら。
それは一体どうやればいいのでしょう。
天使は言った。「自分次第ですべては変わる」
悪魔は言った。「自分次第ですべては変わる」
そして二人はそれぞれ別の方向へ帰って行った。
心が泣いてるよ。世界が泣いてるよ。
ねぇもしも、ねぇもしも・・・この涙が止まるのなら。
それはきっとみんなが笑ったときでしょう。
さぁ、泣くのはもうやめよう。思い切り笑ってみよう。
笑いすぎてこの世界が壊れるくらいに。
笑って、笑って、笑って・・・泣いて、泣いて、泣いて・・・。
そうやってきっとわたしたちは生きてゆくのでしょう。
そうやってきっと世界は続いてゆくのでしょう。
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