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Blue Japanese Bellflower
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作詞 杉下來朱 |
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例えば 貴方が明日にも枯れる花だとして
例えば 私が ただ貴方を救えるのならば
私の立場が告死悪魔でも きっと私は貴方を救うだろう
may be そんな事は無いと思いたいが
もしも万が一の事があれば 私はこの命を
貴方に差し出すことを躊躇わない
貴方に死は似合わない
似合うのは青い桔梗
貴方を咲かせ続けられるなら
私はこの地を赤に染めて見せます
他の花を枯らせても 私が枯れることになっても
『貴方だけは、守りぬきたい』 そう思えて
愛しいのです 苦しいのです
貴方をこの体で閉じ込めてみたくて
あと一秒、 貴方に輝きを
あと五秒、 貴方に光を
あと十\秒、 貴方に愛を
あと十\五秒、私の手を離さないで
あと一分、 私は貴方を守り続けます
だから 時間を下さい。
私の命を差し上げても良い
貴方はそれほど私にとって
大切な花なのです 意味がある花なのです
私を盾にしても良い、私を嫌っても良い
貴方はどうしても、私が守りたい花なのです
例え 私との記憶を 貴方が失ってしまっても
逆に 貴方との記憶を 私が失ったとしても
私は貴方だけを愛し、守りつづける
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