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ずっと、ずっと。
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作詞 菜桜 |
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肩に力が入ってない?
いつも硬い表\情の君を、見てると聞きたくなる
休み時間も席について ひとり、本と向き合っている
『もう少し 力を抜いてもいいんじゃないかなぁ。』
僕はいつも思うんだ。
息が白くなる季節 ひとりだけの朝の教室
きっと寂しいんでしょう?寒い思い、してるでしょう?
どうして誰よりも早く来ているのか
きっと理由があるだろうから、あえて訊ねはしないけど
僕は君を気にしてるんだ
もう少し気楽にやったらどう?
笑ったら、良いことあると思うよ
笑いかけて、返してくれたら
きっと君も、嬉しいからさ
近寄りがたいって言われない?
君の雰囲気はなんとなく、いつも強張っているんだ
だけど僕は、君のこと もっと知りたいから
「おはよう」 たった4文字だけど
毎朝声をかけてるよ
メールBOX開くたび、君からのメール期待してる
寡黙な表\情の裏で君は、今日は何を思っていたのか
話せたらきっともっと良いけど、君は話すコト苦手でしょう?
口下手な私だけれど、君のはけ口くらいにはなりたい
僕は君を気にしてるんだ
もう少し気楽にやったらどう?
話したらもっと、楽しくなれるよ
「おはよう」と言って返してくれたら
きっと君も、気持ちいいからさ
今日友達に聞いたんだ
『君の事好きな人が居る』って
君の事ちゃんの見てる人が居るんだ
ちょっと心が揺らいだよ
ねぇ、君は知ってるかい?
僕がどうしてこんなにも、君を気にしているのかを
ねぇ、君は気付いてるかい?
僕がどうしてこんなにも、君に近付きたいのかを
実はさ、僕もさ
ずっと、ずぅっと前からさ
…君を好きだったんだよ。
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