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Junk Doll
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作詞 クマの手 |
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白銀に揺れる満ちた月
黒鋼に駆ける冷めた風
陰る足元に咲く 淋しそうな笑顔
蛍火の灯り 星霜の刻み
何一つ安息を生まない
遠く砕けた夢が蠢いて
謎めいた呪いを零す モウオワリ
近く離れる縁を繋ぎ止め
危ういだ糸先を手繰る テオクレダ
灰燼に流れる錆びた雲
深淵に伝う温い雨
廻る視界に映る 嬉しそうな寝顔
涙目の痛み 終止符の飾り
気付かずに真実を避けてた
高く昇る君が煙たくて
咳き込んで傷跡を抉る ダレノセイ
低く潜む声を掻き消して
攻め立てる現実を受ける モドセナイ
時の砂散らしても 悲しみの欠片増えるだけ
針の音殺しても 感情の迷子逃げれない
深く裂けた胸が囁いて
蝕みと災いを植える シネバイイ
浅く擦れる日々を通り過ぎ
瀬戸際の道先を歩く イマモナオ
白銀に揺れる満ちた月
黒鋼に駆ける冷めた風
陰る足元に咲く 淋しそうな笑顔
そして永遠になる 愛おしい笑顔
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