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円
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作詞 SHEZA |
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ひだまりへ続く 揺れる坂道
照らす夕日は 絶え間なく同じ
いつまでも寄せ合う肩のぬくもり
隣り合わせ 永遠のように
触れ合う距離へと思いを馳せる
今はもう遠いあの日の記憶
片隅に追い込んで捨て去れるなら
今また流れる涙も嘘だね
そうして誓った最後の偽り
持て余すほどこの胸に溢れて
どうしようもなくて 振り出しの毎日
支柱の折れた三角屋根
もう崩れてしまった
ありったけ叫んで届くのならば
それきりおしまい ただの戯言
だからって何がどうでもかまわない
変わらないことは 変わらないという事実
そばにいながら空を切った
虹の色も一つに重なった
途切れた記憶を繋ぐ痛みを
どれだけと知って時を刻むの
動けずにいる音も香りも
名残霞む風景のその奥に
消えない温かな幻に似た
ぬくもりに心溶けていきます
ひだまりへ続く 心染める
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