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Whirlpool
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作詞 ナイスな椅子 |
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デカい竜巻は目の前に見えていたはずなのに
君は全く動じずにその場に立ち尽くしてた
全てを飲み込むあのデカい渦は君を消して そして
自分自体どこかへ消えて姿を消してしまった
この腐った世間を全部ブチ殺してくれればいいな
そう思った僕の世界観はこの世界と同じで ・・・腐ってる
上空から見つめてみたいな デモ隊の大群衆
そしてその人混み掻き分け走る僕は周りからの罵声を浴びてて
そして真ん中まで来た頃 銃を出して周りに向ける
でも誰も僕に反応はしなかった
やっぱりここは狭い世界だ
デモが終わった頃にはひっそりとしているこの街
デモが終わったとたんに自分の小ささに気づいても
落ち着いた人々が家路についた頃にも僕は座り込む
そして自分のこめかみに今更銃口を向けてみても
この腐った自分を誰かがブチ殺してくれればいいな
目的が目的じゃなくなったら意味をなさない ・・・Whirlpool
B−29に乗り込んだ気分で空へ舞いたい
そして下界の民へとバクダンという贈り物をしてやりたい
贈り物には憎しみ苦しみ悲しみ全部詰め込もうか
欠落したものを全部全部全部全部
拾い集めて詰め込んでしまおうか
こうやって嘆き悲しんでいる僕は駄目だね
君の想いっていうのが理解できないからこうやって
暴\れながら悲しみ続けるんだよ多分きっと
失望したって何も起こらないってのは
もう僕にはわかっているんだよAh...
自分がブッ壊れていくのを感じているんだ
その恐ろしさが君には分かるか? 分からないほうが身のためかもね
暴\れることもできず苦しみゆくんだよ僕はきっと
欠落していく僕の部品たちが全部
僕のことを笑っているかのように感じる・・・
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