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不自由なベーゼ
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作詞 UnKnowN nAMe |
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鼓動が狂う 動悸も止まらない
拳を強く握り 歯を食いしばる
近頃はこの胸にくるんだ
君と同じ 重症なら良いんだよ
外の光が憎い 憎い
人の笑顔は凶器なんだ
晴れない心を 太陽は見つけないで
君の声は途切れ途切れに
僕は君の傍で眠る
抱きしめ合えない二人だから
温もりで触れ合うんだ
頭を撫でられながら
白の部屋の 白の体温に伏せて
僕は君の傍で眠り
二人は 体は不自由だ
吐息が白い 震えも止まらない
瞳を強く擦り 歯を食いしばる
眩しさがこの影になるんだ
君と同じ 重症なら良かったよ
別れの雫が憎い 憎い
君の笑顔と最後なんだ
愛しい冷たさ 太陽は照らさないで
君の顔は途切れ途切れに
君が僕の傍で眠る
抱きしめ合えない二人だから
感触で憶え込むんだ
頭を撫でられながら
黒の部屋の 空な体温に触れて
君は僕の傍で眠り
二人が 体が不自由だ
不髄なのは分かってるのに
愛してるだけ感じてる
強過ぎた想いなのに
僕は君と別れの時
言葉すらも不自由だから
せめて長く口づけるよ
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