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た い せ つ な も の
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作詞 RAi. |
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望まれて生まれてきて
愛されて育ってきて
それでも愛に飢えた兎
強くなりたいと必死で願い生きてきた
笑顔と言葉は精一杯の強がり
「それでもいい、大切なものが守れるのなら」
兎はそう呟いた
血をわけた残りの三つの光、絶対に守るのだと
輝く瞳で儚い命を懸命に生きる光たちよ
絶対に絶やすものか、絶対に諦めるものか
三つの光のために、今日も懸命に生きるのだと
輝く瞳で儚い命を懸命に生きる光たちよ
太陽のような笑顔でいつまでも笑って欲しい
命、幸せ、体、心 すべて捧げてもいい
三つの光は決して許してはくれないだろう
「それでもいい、大切なものが守れるのなら」
兎はそう呟いた
せめてこの命尽きるまでには、すべての光があたたかく幸せな輝きを放てるように
「私は守ってみせましょう。この命に代えてでも」
兎の決意はダイヤモンドよりも固く、絶対に揺るぎはしない
そう、兎は最強のエゴイスト
「それでもいい、大切なものが守れるのなら。。。」
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