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翼という名の約束
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作詞 RENTEN |
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君の姿はどこか儚くて
手を伸ばせばすり抜けそうで
それでも太陽みたいに温かくて
大丈夫が君の口癖
ごめんねは言わない約束なのに
いつも困った照れ笑いで言ってしまう
その小さな体で重過ぎるほどの使命を背負って
溢れそうな涙を心の中でいっぱい溜めて
それでも君は笑う
大丈夫だからと 心配しないでと
君が眠れない夜を過ごすなら
どうか星を数えてごらん
人の道はあまりに短いけど
どうか人を照らす星達が君を癒してくれるから
無理しないでなんて言えない
僕は弱すぎるから
君の全てを僕に背負わしてはくれない
君の優しさが僕を困らせる
「私の分までいい夢を見てね」
いつもの笑顔でいつも声で
ゴメンね気づいてあげれなくて
君の背負う翼はあまりに残酷で
君が悲しすぎるほどの涙を流すなら
どうか僕を呼んでみて
僕はあまりに弱いけど
君を強く抱きしめることしかできないから
君の震える手を握り締めることしかできないから
もしその瞳に世界が映らなくなったら
心の中で唱えてみて
僕はどこにも行かないから
僕の名前を唱えてみて
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