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バカだった高校時代
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| 作詞 夕風 |
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目をあければ ダッシュで階段降りる
パンをくわえてコーヒーで流し込む
猫舌ってことをすっかり忘れてやけどなんかしても
一応朝のニュースは 横目でチェック
ちょっとさ 自分の部屋にいきなよ
そんな一言を曖昧な相づちで聞きながら堂々着替える
芸能\ニュースは きっちりしっかり正面からチェック
歯ブラシにデンター乗せて
ちょっと出し過ぎて激爽
犬のクロはいつも心配そうに
俺の寝癖をじっと見つめる
わかったわかった直すから
オイそんな見るなって
やべー可愛いーから。笑
シャワーで一気に髪ぬらして
ドライヤーでかわかしたら
ワックスーのスプレーの
スラダンをバックに放り入れーの
そして
玄関飛び出す
駅までダッシュ
電車にダイブ
一駅でまた眠くなって
気づいたら余裕で７駅過ぎてる
とりあえず平然を装って反対のホーム行くけど
胸の中は自分との戦いだよね
せっかく起きて頑張ったんだから
せっかく忘れずにスラダン持ってきたんだから
せっかくクロも変わらずに可愛かったから
学校まで頑張って走る俺
遅刻したけど
何故か達成感で満ちあふれて
疲れ果ててまた寝る（×毎日
ダチとバカやって呼び出されても
礼儀正しく謝って
またバカやるのさ
ブカツの試合の時に気になる子が来たら
気合い入れた時に限って
いつもヘマやるんだ笑
目を閉じれば
写真引っ張り出せば
よみがえるよ
やんちゃだったあの頃
楽しすぎたあの頃
未だに変わらずにあいつらと集まって
バカ飲みしながら騒ぐ（今現在）もいつか
思い出になる時がくるけど
とりあえず
今を楽しんで
楽しんで
振り返ったときに笑顔になれるように
うん
今日の飲みはやばい最高だわ！笑
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