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Actual Dream
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作詞 菜桜 |
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足元に咲く 1輪の花
触れた途端 灰になる
目の前に現れた 青い扉
手を伸ばしても 届かない
大きな迷路の中に居る
僕しか存在しない世界
出口が無いことを知りながら
それでも 歩き続ける
この迷路の出口は無い
抜け出すことは できないのだと
告げたのは、誰…?
すぐそこにある 小さな泉
辿り着く前に 枯れてゆく
存在するはずの 日の光
輝く前に 奪われた
深い闇の中に居る
僕しか存在しない世界
永遠に光が差さないことを知りながら
それでも 願い続ける
この世界の夜は終わらない
日が昇ることは ないのだと
告げたのは、誰…?
何をしても無駄と知りながら
けれど涙はとまらない
頬をつたう無色の雫は
地に落ち やがて消えてゆく
大きな迷路の中に居る
僕しか存在しない世界
出口が無いことを知りながら
それでも 歩き続ける
深い闇の中に居る
僕しか存在しない世界
永遠に光が差さないことを知りながら
それでも 願い続ける
この世界に生きているのは僕だけだと
“不幸”なのは 僕なのだと
告げたのは、誰…?
これは夢か 現実か
もう わかりはしない
自分が生きているのかどうかさえ
わからないのだから
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