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運命
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作詞 菜桜 |
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枯れない涙を流して 夜の空を見上げた
握り締めた掌は 紅き血で染まっている
決められた道を運命として 歩いていく愚か者は
自分の皮を被った 操り人形
暗く閉ざされた闇の中 鎖の重さで動けないのは
臆病風に負けた 弱い自分の心
何も想わず 何も願わず
作られた道を行く者よ
別れの言葉を告げなさい
枯れない涙を流して
夜空の下に佇む命よ
凍りついた月の袂
紅き海を知りなさい
自分の体が朽ちるまで
涙を流し続けなさい
それが貴方に与えられた
永遠の運命なのだから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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