|
|
|
君に・・・ 〜to you〜
|
作詞 空稚 |
|
クラス変えの紙に×を引いた
どうして一緒になれないの
3年間別々の教室で過ごして
それでも気持ちは変わんなくって
君が気づいてるのか知りたい気もするし
でもやっぱり少し怖いし
肝心なところで躓いちゃって
前進も後戻りもしてない
友達と呼べた日は
なにより嬉しい気持ちが先で
ちょっとでも君に近づこうと
教室の机に落書きして
ぼんやりしてる君の背中
いつしか大きく見えて
窓の外見上げて一言だけ
君に伝えられたら
コレが最後のチャンスだなって
心に決めて屋上へ上る
学園ドラマの最終回みたいなシーン
一瞬思い浮かべてすぐ消した
夕日が熱った私の顔を赤く染める
鼓動の早さが焦らすように早くなる
君の背中が近くに見える
ちょっとでも君に近づこうと
教室の机に落書きして
ぼんやりしてる君の背中
いつしか大きく見えて
窓の外見上げて一言だけ
君に伝えられたら
屋上の陽のよくあたる場所で
私を待ってくれた君
いつしか笑っていて
私も君につられ笑っていた
君に伝えられたから
|
|
|