|
|
|
私がただ守りたかったもの
|
作詞 あーこ |
|
守りたいものができた
守らなきゃらならないものができた
でも私はこんなにちっぽけで
その方法すら思い浮かばなくて
想像するだけ呆然
実行してみたら歴然
最後は結局泣くことしかできなくて
今更自分の無力さを知る
泣かせたいわけじゃないんだよ
ずっと笑ってて欲しいんだよ
ひとつになれないし
永遠は悲しいけどないし
この世界はすごくすごく生きにくくて
矛盾だらけで 曲がりくねったまーるい星
それでもあなたと離れるほか
あなたを傷つけるほか
バカな私にはもう何も 考えられなかった
ごめんねと何万回謝っても
届くほどの声量もない
大好きなんだよと何万回想っても
シャボン玉のように浮かばせては消えてく
これで良かったんだよね?
これがあなたが幸せになれる道で 間違ってないよね?
ねぇ
あなたがただ どこか遠い街で
朝でも昼でも夜でも 眠れない真っ暗な空の下でも
私など忘れて優しく笑ってるなら
私は胸を張って笑うよ
誓うよ
これでいいんだと 言い切れるよ
それだけいい
それだけいい
それだけで…いい。
|
|
|