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蝶
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作詞 宅湾 |
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なんか もやもや して
いつまで経っても消えんのです
とりあえず
いつもどおりクモの巣をわたりました
いつもは
小蝿しか止まってないネットの上に
素晴らしい輝きの蝶を見つけたのです
真っ白い羽の上に
綴る思いは重いよ
超がつくほどだから 蝶に持てるかな
やはり うずうず して
いつまで経っても熱いのです
とりあえず
地図のとおり動き続けて着きました
傷の無い
小蝿の止まるような臭いセリフを
わざと腐らせて遠まわしに告げるのです
真っ黒い気持ちも
綴る時は軽いよ
蝶には少しばかりほど キツ過ぎだろうか
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