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幾千の時間(とき)
作詞 成瀬柚
目にしたものは今も
私の全てなのだろう
霞んでいく記憶も


花が枯れていくように
何かが終わりを告げても
覚えてると君が言う


君といた 幾千の(とき)は
優しさに包まれていた
光のような そのぬくもりは
今もただ色褪せずに残る


零れてきた欠片は
私の歩んだ道筋
置いてきた忘れ物


水が潤うように
大地が満たされてきても
失くしてると君が言う


共にいた たくさんの日々は
穏やかに流れていた
愛しい君の そのぬくもりは
今もまだ鮮明さを保つ


君がいた 確かな朝は
健やかな時を刻んだ
まどろみの中 あのぬくもりは
今もただ光帯びて


君といた 幾千の時間(とき)は
優しさに包まれていた
光のような そのぬくもりは
今もただ色褪せずに残る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 幾千の時間(とき)
公開日 2006/10/03
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント ちょっと悲しい感じの歌詞を書きたくて書きました。
成瀬柚さんの情報













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