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秋風トレイン
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作詞 奏々 |
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冷えた手
大地の亀裂
夕暮れに染まる世界
秋風寒くて
下を向けば錆びたレール
道端のコスモス
彩られた木々と
対照的な自分を重ねる
盛者必衰
分かりきっていたことだ
いつかは朽ちてくこの体だ
だから今を生きる
忘れた行き先は線路に任せ
進む
走る
転がる
躓く
起き上がる
忘れられた廃墟と化した街と
同じ世界では昼夜踊り狂う
冷えた右手温かい左手
両方が同じにはならない
盛者必衰
分かりきっていたことだ
いつかは朽ちてくこの体だ
だから今を生きる
忘れた行き先は線路に任せ
進む
進む
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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