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思い出と自信
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作詞 晴香☆ |
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「思い出全部消したい」
そんなことできるはずないのに
そのことに全力を尽くしている自分が居る
あなたと歩いたこの足を
あなたと繋いだこの手を
あなたと触れたこの肩を
あなたを見たこの目を
あなたの声を聞いたこの耳を
全部全部なくしたい
そんなことできるわけないのに
「いい思い出」として残せばいいのに
あなたの中では私との思い出はあの子との思い出へと変わって行く
横で歩くのもあなたの笑顔を見るのも
あなたと手を繋ぐのも全部あの子
あなたの中の私との思い出は色あせていつかなくなってしまうのに
良い思い出に残すのは私1人だけだなんて
そんなの悔しい虚しい悲しい嫌だ
だったら消えてしまえばいい
そぅ願う自分に腹が立つ
あなたの言葉で私は自信を持てました
だけど今は自信をなくしました
こんな私でもかわいいと言ってくれる人が居る事
怒った私を見てもまだ好きだと言ってくれる人が居る事
こんな私をずっと好きだと言ってくれる人が居る事
自分が素直になっても大丈夫だと言うこと
そんなことに自信を持っていました
今の私にとって自信を持てることといえば
本当の私を知れば好きという感情はなくなるんだ
ということ
ただあなたのおかげで嬉しいことが一つありました
友達の存在はあなたなんかよりも大きい事
あなたなんかよりずっとずっと信じられるもの
そんな風に思うのに
あなたの事がまだ好きな私は
まだ進めないでいる
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