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雨
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作詞 晴香☆ |
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今日の空を見たとき思ったんだ
「何かある」
スッキリしたはずの私の心に
雲がかかるコトを意味していた今日の空
それは黒くて光も何も通さないくらい厚くて
今にも雨が降り出しそうなそんな空
雲が耐え切れなくなってはちきれそうになったとたん
気が付いたんだ
別れてもあなたのことを目で追ってしまうことに
私はまだ好きなんだと言うことに
そして
あなたはあの子が好きなんだと言うことに
あなたのその笑顔は前と変わらなくて
あなたの横に並ぶあの子がとてもかわいくて
あなたの心の中にはもぅ私はいないんだなぁ
声を出して泣いた
あなたとあの子が見えなくなったとたん
大好きな友達に話そうと思ったとたん
涙が溢れてきてどぅしよぅもなくて
たった今見たあなたとあの子の姿は私にとっては雷で
私の胸の中は雨が降っていた
心配してくれるみんなに話すたび涙が溢れて
歩く事もできなくて今はご飯をちゃんと食べる事も
できないんだ
わかってるよ
私はもぅ関係ないってこと
私だけ前に進めてないんだってコト
あなたとあの子は幸せなんだってコト
そしてあなたとあの子の幸せを壊しちゃいけないってコト
壊すつもりなんかない
応援だってしてるんだよ
でももぅちょっと待ってほしかった
友達に戻ったアトなら平気だった
一度でた涙はどぅすることもできなくて
あなたの声を聞くたびに耳をふさぎたくなる
あなたを見るたび逃げ出したくなる
雨はまだ止まない
止む事はナイ
お日様が出ても止まない
あなたと笑い会える日が来るまで
あなたとあの子を心から応援することができるまで
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