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アレルギー
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作詞 茉田 |
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このグラスは透明すぎるわ
呟いてすぐ涙をそそぐ君
僕は呆れてしまった
僕は厭きれてしまったんだ
いつだってそうだ
「いつも」とは口走らない
道具のようにキスを扱うだろう
それが鬱陶しいんだ
子供のように星を見上げるだろう
瞳は淀んでいるのに
そろそろ離れてくれ 呼吸がおかしいんだ
二度と騙されない
誓い終わる前に僕の口は塞がれて
呼吸が一度とまってしまう
道具のようにキスを扱うだろう
それが鬱陶しいんだ
子供のように星を見上げるだろう
瞳は淀んでいるのに
贋物ならばもっと綺麗なはずだろう
だから一緒に居たんだ
建前ならばもっと大袈裟に言うだろう
だから信じてしまった
そろそろ離れてくれ 呼吸がおかしい ああ
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