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ハットトリック
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作詞 空春 |
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僕らは 何かと何かを比較するために生きてる
それをも 気づかないフリしてさ
街中のクラウンみたいに笑われたって
シルクハットを抱いてる頃には もうわかってるんだ
そうだろ なぁ そうだろ
悲しみは忘れた頃にやって来るって言うんだろう
それを全部包んで
ゴミ箱に捨てるくらいの
勇気が僕にもあったなら
醜く 街の毒にも少しずつ犯されてったのに
それにも 目をつぶったりしてる
サッカーのスターみたいにかっこつけて
ハットトリックを決めた時から 気づいちまってるんだ
そうだよ あぁ そうだよ
壊しては創った今に偽りなんてないんだよ
そうやって決め込んで
笑い飛ばしてやるくらいの
そんな明日があったなら
醜く生きられるから
こんな明日になったなら
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