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月の時間
作詞 小さい子。
朝日が昇って明るくなるまで
ずっと話してたね

あの夜は
星がたくさん出ていて
わたしは流れ星も見たよ
でもあなたには見えなかったね
一緒に見ることはできなかったね

普段なら話すことのできないあなたと
日付が変わり
明るくなるまで
隣にいれたこと
ドキドキして
楽しくて
居心地よくて

でも星は
あなたと話す時間の限りを示していて
あの星が全部なくなっちゃうと
あなたはいなくなる

そんなこと思うと
切なくて
幸せなのに
ちょっとつらかったりして

タイヨウがでると
あなたはあっちにいってしまうよね
ツキの間は
わたしのそばにいてくれるよね

あなたにそんな気がないのはわかってる
ただの後輩
それも知ってる

それでも
普段人をよせつけないあなたが
そばにいることを
拒まないで
となりに座らせてくれたこと
わたしを認めてくれたみたいで
すっごく嬉しかったよ

タイヨウが昇って
またツキが出て・・・
その時間だけは幸せだった
彼女のことなんか忘れて

星を見るとね
今でもあなたのかけら
いっぱいなの

流れ星になって全部おちていくまで
ずっとわたしの心の中にあるよ
あなたのかけら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月の時間
公開日 2006/09/30
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント この夏体験した実話です。月が出ている間だけは・・・。長いけど、読んで感想くれたら嬉しいです。
小さい子。さんの情報













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