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作詞 ネメロ
小さなその芽が
未来の世界の大樹になり
子供たちが登り遊ぶ
そんな事を思いながら初めてこの手で包んだ

狭くなった鉢から身をのりだす
植えかえてもまた空に向かい続け
いつか土に根を張り
花をさかしたろうに

雨にうたれた日々
太陽の下で乾きうなだれた日には
もう戻れない

もっと見てあげていたら
寂しくなるはずはなかった
ただ会いに行くだけでよかった

ひとつの季節しか
知らずに枯れた姿が残したのは
小さな命が生きた記憶と
大きく広がる空の下ひとつの場所

また君と似た人に出会っても
ただすれ違うだけで
振り返りはしない

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歌詞タイトル
公開日 2006/09/30
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 自分に足りなかったもの・・ 苗を枯らせてしまうように大切なものを手放してしまったときの気持ち♪
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