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悲しみの侵食
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作詞 -白姫ー |
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手を解くことが
こんなにも簡単だなんて
「どんなことがあっても見捨てないで」
なんて
都合が良すぎたよね
僕は
君を見捨てたのに
いつもそう
傷つくのが怖くて
誰かをずっと傷つけてる
一人じゃ生きていけなくて
いつも誰かを求めてて
それなのに
境界線ばかりひいてた
やっと見つけた君なのに
ずっと
この手を離さずに
歩いていこうと決めたのに
一瞬で手は解かれた
残された僕の手
悲しさだけが蝕んで
もう 元には戻れない
僕の手には
君を失った悲しみと
消えかけた君の手の温もりだけ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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