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星
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作詞 カインドオブワールド |
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見えない 日々の続く毎日
今日という日も同じで
相変わらず空っぽのままで
無駄に考えている
たまに目に引っ掛かる
何かの輝き
今のどうしようもなく寂しい気持ちは
そのせいという事にしよう
薄い日が残る 眠りかけ空に
初めて生まれて瞬き
色あせないまま見守る
一万光年離れた場所
ぼくが笑ったからといって
なにも変わりはしないけど
ぼくが泣いている時も同じように
そこでただ光っていた
怖い 日々を過ごすのが怖い
だから胸を預けて
誰かにこの胸を預けて
泣ける事を夢見る
心が痛む程の
何かの喜び
今どうしようもなく孤独な気持ちは
そのせいという事にしよう
薄い日が作る 起きかけ空に
生まれた時から変わらず
静かに光って伝えてる
一万光年近づいた場所
ぼくが暗闇に浮かんでも
君の色はそのままだった
歪まず 願うようにそこに見える
ぼくの中に住むもう一人
不安が築く 染めかけの手には
捻じ曲げられない光
ぼくの返事を待っている
見えたならきっと聞こえる色
怖くて何も無い日々でも
まっすぐにただそこにある
向き合えた時のあまりの眩しさが
ぼくを見つけたもう一人
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