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スワロウテイルバタフライ
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作詞 その5 |
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止まった時の中で
ただ思い浮かべてる
それは掴めそうでいて
とても掴めなかったもの
ゆらゆら空を舞うだけの
スワロウテイルバタフライ
掴んだ時を知らなかった
脆く弱く儚く
黒い破片は舞い散る
なんの疑いもなく
一つの焔を吹いた
呆気なく空に帰した
止めて時の行方
ただ世界が狭くなる
心はあの時のままでも
あの時忘れてしまったから
ゆらゆら空を散っている
スワロウテイルバタフライ
失くした時気づかなかった
強く強く強く
真っ白な魂を消してた
なんの疑いもなく
真っ白なままの心で
呆気なく空に帰した
あの時のままの心を
どうして私は持ってないの?
脆く弱く儚く
黒い破片を握り締めた
なんの疑いもなく
なにも疑う必要もなく
呆気なく空に帰した
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