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終わりと始まりの詩
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作詞 奏々 |
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目の前にあった一日は
見た目は綺麗だったけど
中を覗けば昨日とデジャビュ
間違い探しに手こずって
今日もまた夕日が沈む
来たる未来は続いてくループ
やりたい事やるべき事
そのどちらも半端じゃない
この四次元を動きまわっても
答えは見出せそうに無い
一人だけの世界観で創造した未来は
限りなく狭くて息が詰まってしまいそうで
どこで終わるのか基準は自分自身だ
そしてそこから日々が始まる
もう人間には慣れたよ
朝日がほら昇っていく
限りない毎日のリピート
目を凝らしてよく見れば
だんだん見えてくるだろう
幸せと一対一のハイドアンドシーク
探せば意外とあるもんだね
幸せと悲しみと驚きと
この四次元を動きまわって
やっと見つけられた答え
探して見つけて導き出した答えは
今まで出逢った何よりも暖かくて
ここから始めるのさ基準は自分自身だ
そしてどこかで終わりが定まる
忙しくて忘れてたけど
その一生を大切にして欲しいんだ
導き出して咲いた一輪の花は
いつか枯れまた種を蒔くだろう
どうか後悔しないで基準は自分自身だ
さぁ始まりと終わりを探しに行こう
遠く
それが終わりと始まりの詩
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