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鯉
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作詞 タッつん |
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今まさにこの僕は 川を泳いでる鯉なんだ
強く大きく育つために泳いでいるんだ
今はまだ この道を泳ぎ切ってはいないけれど
あの向こうの滝を登れば 龍になれるのかな
この川で 産み落とされて
鯉という 名を背負わされて
いつも水中から空を見ていた
空は広く川は狭い
それなら広い方へ行きたいと思っていた
そしてある時 噂\を聞き
滝を登る 旅に出る
滝の先にある 門をくぐれば 龍になれるという話
濁流越え 波に乗り 風にも負けずに泳いだよ
くじけそうにはなった
だが諦める気は全くない
でかい夢があったから
叶えたい夢があったから
いつしか滝を登り切り
そのさきにある門をくぐった
龍になれたかはわからない
でも確実に後悔はない
自分の信じた道だったから
あの時の 僕はただ夢を追い掛けただけだった
自分で信じた 道を懸命に泳いでいたんだ
そして今 僕はその夢を掴み空を飛べる
夢を叶える 力は誰にも与えられてるよ
君も夢を掴む旅に出よう
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