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泡沫
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作詞 成瀬柚 |
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b何れ迎える終焉は 暁の空と共に
そうして私は 光へ還る
満たされてく世界を 楽園と呼ぶには
何か足りないものがあるような
そんな気さえするんだ
見上げた空で満ち欠ける
あの月はこの世界のよう
零れる光は儚いから
貴方の手で受け止めて
やがて訪れた始まりは 黄昏の庭と共に
そうして君は 深淵へ向かう
染まってく夕闇を 孤独と呼ぶには
何となく悲しすぎるようで
涙溢れてきた
月明かりで囁いてる
あの海は生命の始まり
岸辺で浮かんだ泡沫は
きっとまだ揺らいでるだろう
大地の果てから聞こえた
あの歌は息吹きの旋律
薄れて消えてく音色たちは
貴方の中に
見上げた空で満ち欠ける
あの月はこの世界のよう
零れる光は儚いから
貴方の手で受け止めて
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