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思いついたまま描いた唄
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| 作詞 smith |
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とても真っ黒だったはずの 手元のコーヒーを
「甘いのがいい」君が 白く濁らせた
僕がまだ知らなかった 溶け込んだ優しさ
突然解ったんだ こんな色でも
交わらないなんて 無いんだっていう事を
それでもこれから甘いまま
保つ事を出来るかなぁ？
「あなたは大きな丈の夫」
君は何を言ったのか
初めは解らなかったけれど
今は「大丈夫」だと思えたよ
とても真っ赤に燃えている 手元のタバコを
「消した方がいい」君が 灰にしてしまう
僕はまだ知らなかった 熱を奪う優しさ
全然解らないまま 赤で染めて
お互い激しく燃えて 燃え尽きて仲直り
それでも火種を撒いたのは
他ならない僕だから
ちゃんと言葉を射抜き直すよ
いつも君は美しい
この先幾年食ったとしても
僕はそう思っているから
君がこれ聞いたとき どう思うのかな
甘くても苦くても 熱くなった時も
いつも君は美しい それしか見えない
今から思いつくままに
他ならない君のために
ここに描いた唄を歌おう
いつも音を外して
自分で耳をふさいでたけど
今日は頑張ってみようかな
いつも君は美しい
この先幾年食ったとしても
僕はそう思っているから
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