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旅路
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作詞 モンブラン |
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くたびれるだけの日々を
振り返るだけの瞬間(とき)を
求めず生きてきたから
喉が渇くのかしら
怖くないあなただけを
光に歩いてきたの
終わらない呼吸・祈りを
食べて進むの…まだ負けない
求愛の声が聞こえる?
感情が通わないけど
云(い)って欲しい
「擁(だ)きしめたい」
弱いあたしに沁(し)みるの
震える指先に口許感じたい
「触れていたい」
歌っていられるだけの
体温(おんど)が欲しいの
心を託した空に
重ねてく想いの色を
泳いだあなたのことで
泪するのかしら
転んだことを捨てる
大人なふりはないの
雨にも無知にも濡れた
心が乾くまで…もう負けない
心地いい愛が咲いてる
風景(ばしょ)までは遠いけれど
現在(いま)が好きよ
「擁きしめたい」
苦くて甘い響きに
戸惑うあたしは強くはなれない?
"姑息なほど"
あなたを酔わせるための
仕草を探すの
「擁きしめたい」
弱いあたしに沁みるの
震える指先に口許感じたい
「また逢えるよ」
契った言の葉だもの
憂いも跨ぐわ…
信じて跨ぐわ
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