|
|
|
灯篭流し
|
作詞 .゜。*桜舞*。゜. |
|
まるで星が流れてた
底見えぬ 河の上
小さく灯る 赤い光と 生者が祈る大きな想い
風になびかれ 今少しずつ
少しずつ 流れて逝く
私はもうすぐ逝かなきゃいけない
遠くて高い お空の向こうへ
先の見えぬ 私の想い
もう確認すること・・・できないけれど
どうか 愛するあなたが
愛する人と 永遠に幸せでありますように。
まるで明日を見つめてた
遥か彼方の 霞む灯火
幽かに残る 蒼い炎と 死者が想う強い願い
時間[トキ]に流され 今少しずつ
少しずつ 刻んで逝く
私はもうすぐ逝かなきゃいけない
反射で見えぬ お空の向こうへ
後にも戻れぬ 私の想い
もう思い出すことも・・・できなくなるけど
どうか 最期の最期まで
愛するあなたの笑顔[カオ]が 全ての支えとなりますように。
私はあなたを見捨て 今逝きます
あなたの見えぬ お空の向こうへ
あなたの幸せ 祈り続けて 今逝きます
誰も気づかぬ 1つの星となって
霞んで昇る 私の炎
もう願うことさえ・・・できないけれど
どうか生まれ変わるなら
愛するあなたの 悲しい泪でありますように。
もう伝えること・・・できないけれど
お空で祈るよ
“早く私を忘れるように”と。
|
|
|