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レッシャ
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作詞 止時好機 |
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一歩前に ボクはいて 一歩向こうはキミの世界
ホームに立ってキミを見ている 見えるはずはないけれど
レッシャはボクを置いていく
同じ時間がやってくる 夏の虫が教えてた
大好きだった キレイな朝 何もかも変わってない
キミだけがここにいなくて あいた空間 動かない
こっちの世界を繰り返し 踏み切りの音 体に刻む
ゆれるハッパと人波に ボクもそっちへ行きたいよ
一歩前に 踏みだして キミの世界へとんでいく
とまらないで キミに会えたら あの日の朝に戻りたい
レッシャはボクを連れていく
風のコエがキミにおもえた
ホームに独り いきそびれ もう何も見えないよ
レッシャはボクを置いていく
同じ時間が去っていく キミが消えた運命のトキ
こっちでつかむ 乾いた朝 変わってないのはボクだけだ
落ちるセミと目の汗が 終わるトキを 知らせてた
あいた空間 動かして ボクの世界へとばしてく
とまらないで あの日のように キレイな朝をつかみたい
ボクはレッシャと走ってく
変わらない この場所で
変わっていく この世界で
秋の風が吹いていた
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